昭和32年〜昭和49年まで

昭和61年〜平成3年まで

〜History of a Kumano Brush Festival〜

筆まつりは熊野町商工会設立十周年に当たって、昭和十年(1935)9月24日、第1回が開催されました。日本三筆の一人とされ、また自ら筆を造られたという嵯峨天皇をしのび、あわせて熊野町製筆の元祖とされる井上治平、音丸常太、佐々木為次の三氏の功労を感謝する意をこめて行われたものです。第一回以後、現在まで、毎年彼岸の中日に行われています。今年(2010年)第76回を数える筆まつりには、さまざまな歴史があります。各催しの歴史や、携わってきた方々のこれまでの歴史を紹介いたします。

筆まつりは、
主催を商工会青年部から、熊野町商工会と
筆まつり実行委員会(城本正昭委員長)に移し、
運営面では、商工会に加え、町職員、筆組合職員も加わり、
予算的にも町及び商工会、筆組合、筆事業所からの
寄付や補助金によって運営されている。

新たに加わった催事は、前夜祭として、神楽、薪能が行われ、
大書も中央書檀の高名な書家による揮毫が行われるようになりました。
さらに筆の市も40社近い筆業者の出店があり、
野外ギャラリーやハンズクラフト等も盛大に行われ、
来観者も毎年5万人にも達しています。